走る男の足跡 Leave RUNNING MAN's FOOTPRINTS

おすすめ情報

走る男F[2010年4月〜]

番組概要

ルールに縛られず毎週さまざまな企画で「走る楽しさ」をプレゼンテーションするというのが当番組のコンセプト。これまでの「走る男」シリーズのフットワークの軽さや機動力はそのままに、日本全国各地で色々なコースを色々な人たちと走る。
前作の『走る男II』は2009年の夏頃には続編はなしと判断され、早々に2010年3月で『走る男』シリーズの終了が決定していた。しかし森脇が2月のイベントで明かしたところによると、東京都・神奈川県にあまりに人が集まりすぎたため、それを目の当たりにしたネット6のプロデューサーが「こんなに人気があるならもう少し続けてみよう」と思い直し、続編『走る男F』のスタートが決まったという。
番組ロゴの変更、新しいテーマ曲、テロップスーパーの多用、ナレーションの撤廃、スタッフの大幅な入れ替え、番組構成作家の早々のロケ同行など、シリーズの続編とはいえ内容自体は前作までとは全く違う新しいコンセプトによって制作されている。どちらかといえば、KBS京都ローカルで放送していた森脇司会の番組「らくらぶR」の雰囲気を再現したものといえる。
走る男FのFの意味は、番組内で時折触れられることがあるものの、特に決められていない。
これまでのシリーズである『走る男』『走る男II』はいずれも1年間(50回)の放送であったが、『走る男F』は2011年4月以降も継続して放送されることが決定しており、1年以上の長期間放送される。

Fならではのルール

電車じゃんけん

鉄道で目的地を目指す旅。ただし移動は駅前で出会った人とじゃんけんをし、勝てば自分で走って前進、負けたら電車に乗って後退となる。また、森脇が出した「グー」1駅「チョキ」2駅「パー」5駅で進む(後退する)駅数が違う。
長野県 上田電鉄別所線(上田駅→別所温泉駅)
三重県 伊賀鉄道伊賀線(伊賀上野駅→伊賀神戸駅)
京都府 京福電気鉄道嵐山本線(四条大宮駅→嵐山駅)
神奈川県 伊豆箱根鉄道大雄山線(大雄山駅→小田原駅)

島走り

箱から島の絵を取り出してその場所で1泊2日島を走る企画。
三重県 答志島
東京都 伊豆大島
鹿児島県 桜島

勝手にハーフマラソン

森脇が観光名所をハーフマラソン風に、旅でふれあう企画。本家である「勝手に観光協会」をハーフマラソンに仕立てた企画。
埼玉県川越市
兵庫県赤穂市

EKIDEN GRAND PRIXへの参加

2011年1月22日に開催された『au×adidas EKIDEN GRAND PRIX』大阪大会に、チーム走る男(Aチーム(森脇)・Bチーム(おねだり豊))が参加した。2010年10月16日に、走る男II最終回と同じ太陽が丘で予選会を実施。Aチームは森脇と予選会上位の3人、Bチームはおねだり豊とAチームに次ぐ成績の3人で構成。Aチームが全393チーム中3位と健闘した。Bチームも22位と上位である。

東京マラソン直前企画

2011年2月27日に開催された東京マラソン直前企画として、森脇が実際の東京マラソンのコースを走りつつ、コース周辺の名所・名物を紹介する。但し、森脇自身は2月27日当日に元々当番組の仕事を入れていた為、本番の東京マラソンには出場していない。「直前企画」ではあるが、放送局によっては放送曜日の都合上、東京マラソン終了後に「直前企画」の後編が放送された。

駅前バスマラソン

駅前からサイコロを振って目が出た数だけの停留所を森脇が走り出す。

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