車買取額が安い時にチェックするポイントについて

車を売る時は車買取業者に査定を出すと思いますが、自分の想像していたよりもずっと安い査定額が返ってくることもしばしばあります。

そんな時はどこをチェックするべきなのかポイントをまとめました。

安い車買取になってしまう原因とは

安い車買取に繋がる原因がありますが、まずボディカラーです。ボディカラーには人気のカラー、そして不人気のカラーがありますが、不人気の場合ですとそれだけで安い査定価格になる傾向があるのです。反対にブラックやホワイトなどの人気カラーの場合、プラス査定になる事もあります。

その為、購入する時には将来的に車買取に出す事も考え、人気カラーを選ぶというのもテクニックと言えます。車検が無い場合も車買取の際に安値になる原因になり得ます。やはり車検があった方が需要がありますので、車買取の際にもプラス査定を付けてもらえる事があります。

ただ、車検が無い場合でも車検を通すような事をせずにそのまま売った方が良いでしょう。車検を通す為の費用の方が高く付いてしまいますので、車買取の為に車検を通してしまうと損をする事になります。

安い車買取になる原因として、その他にもボディの傷が挙げられます。少し位の傷なら大きくマイナスになりませんが、あまりにも目立つようですと大抵の場合はマイナス査定になります。

もし傷がある際にはできる限り対策をしておいた方が良いと言えますが、ただ費用を掛けて修理をすると修理代の方が高くなりますので費用を掛けてまで直す費用はありません。薄い傷ならコンパウンドで消せる時もありますので行ってみると良いでしょう。

車買取前のチェックポイントについて

車の売却を考えている時には、できるだけ高い価格が付いて欲しいと思うものですが、少しでも高値がつくように、車買取査定の前に、自分でできることはチェックしておくことがポイントです。はじめに、車の状態をチェックします。

マイナスポイントがあるかもしれませんが、車の状態をしっかり分かっておくことが、正しい査定や納得できる査定につながるので、外装や内装の傷や破損、汚れなどの状態を把握しておくことが大切です。エンジンの調子などについても、確認しておくとよいでしょう。

車買取の時には、車を大切に扱ってきたということもアピールポイントになります。車がきれいだと、それだけ印象が良くなりますし、車を大切に扱ってきたという証拠になるので、きれいに洗車をして、内装に掃除機をかけたり、軽く拭くなどしておくと良いです。

また、トランクを忘れることが多く、汚いまま査定に出す人が多いのですが、トランクの中も掃除機を掛けるなど、きれいにしておくと印象がアップします。購入時についてきた付属品や、取扱説明書、整備手帳があるかどうかも大切なチェックポイントです。

車買取査定の時にも取扱説明書が必要ですので、きちんと車にあるかどうかチェックしておくことをおすすめします。また、マフラーやハンドル、アルミを取り換えた場合は、純正品も添えて査定に出すと良いでしょう。

車買取をキャンセルすることは可能か

車買取業者に買取を依頼し、契約をすでに取り交わしてしまったものの、途中で心変わりして契約をキャンセルしたいという場合については、状況によってキャンセルが認められるかどうかが異なってきます。

車買取業者では、契約後すぐに中古車オークションに出品したり、または店頭販売をしたりするための準備に移りますが、契約からまだ間もない段階で、こうした準備に着手していなければ、キャンセルに応じてもらえる可能性があります。

これは車を売った側の契約違反ですので、ペナルティとして違約金を支払う必要がありますが、最近ではこの段階であれば、違約金は不要とする良心的な車買取業者もあります。

次に、オークションへの出品などの手続きにすでに着手されている場合には、出品取り下げにも手数料が必要なのが通常ですので、これは明確に車買取業者の損害が発生してしまっています。キャンセルそのものができないか、できたとしても相応の金額の違約金の支払い義務が生じることは避けて通れないでしょう。

いずれにしても、契約をキャンセルしたい場合には、ただちに車買取業者に連絡をして事情を話し、オークション出品などの手続きを差し止めてもらう必要があります。

車買取ではリサイクル料金をチェック

車買取について、様々な業者が行っていますが、車の査定基準はその取扱店の顧客層との関連や、販売する方法がどのようなものなのかで、価格が違ってきます。そのうえ、多くの場合、車買取は廃車を視野に入れた取引となるものですが、特に多い見落としポイントは、車のリサイクル料金の扱いについてです。

車の購入時に大抵の場合リサイクル料金は支払われているのですが、中にはリサイクルについての法律が決まる以前の車もあり、その場合は車の車検時にリサイクル料金を支払っているので、車買取を依頼する時には車両番号やリサイクル料金を支払った明細書などにより、すでに納付済みである事を業者へ知らせる必要があります。

手続きには委任状を記入して印鑑証明書などを用意すれば、廃車手続きの法的な書類を業者が代行で提出していますので、提出の時期など、すでに納付した分の車両重量税が戻ってくる可能性もあり、依頼する場合はよく打ち合わせをしておくと、月払い料金の締切日前に提出する事も出来て、戻る税金が多くなる可能性もあります。

細かい点まで対応してくれる良心的な業者へ依頼すれば、疑問に思う査定基準などにも答えてくれるうえ、有利な税法上の手続きについてのアドバイスも受けられます。

車買取に有利な売却タイミングは

車を売りたい時には、少しでも高く売りたいので、良い売却タイミングがあるならば、その時に売りたいと思うものです。車を売ってから、車買取店が、次のオーナーに引き渡すまでには、手続きや点検、メンテナンスなどが必要なので、2か月ほど先になるのが一般的です。その時間も考慮しながら、車買取店は、値段を付けていると言われています。

季節寄って相場が上がりやすい車は、軽自動車やオープンカーです。転勤による引っ越しで車が必要になったり、就職が決まって通勤に車が必要になることや子供が幼稚園や学校に上がって、送迎が必要になるなど、急に車が必要になりやすい時期が春なので、春には、価格や維持費が比較的安い軽自動車の需要が増えます。また、夏には、オープンカーに乗ってみたい人の気持ちが高まるので、夏に売れやすいことが考えられます。

しかし、車買取してもらう時に、売却タイミングを考えて先延ばしにしていると、年式が古くなってしまったり、車検の時期が近くなってしまったりと、うまくタイミングが合わずに結局チャンスを逃してしまったりすることもあるので、高く売れる可能性に期待しているよりは、決心したら早めに査定に出すことが、有利なことが多いので、売りたいと思った時が売却タイミングだと言えます。

車買取店の査定額には上限額がある

車買取店で車を査定に出した時、誰もが考えるのが出来るだけ高額で買取してもらいたいということでしょう。そのために査定額が出た後に価格交渉をすることも珍しくはありません。もちろん、価格交渉は重要です。車買取は買取を行う業者側にとっても売る所有者側にとっても大きな金額が動くものですので、お互いに納得した形で契約を結びたいからです。

しかし、ここで気をつけたいのが価格交渉が長引いてしまわないようにすることです。あまり知られていませんが、車買取業者がつける査定額にはベースとなる相場があります。それが業者間で行われるオークションの落札相場です。一般的に車買取業者はオークションの落札相場と連動して買取額の上限額を決めていることがほとんどです。

つまり、どれだけ価格交渉をしても、その上限額を超えるようなことは基本的にありえないのです。

それどころか、交渉を粘り過ぎてしまうと査定額が一度リセットされてしまう恐れがあります。なぜなら、オークションの落札相場は日々変動していますので、価格交渉があまり長くなりすぎると業者がベースにしていた査定額よりもオークション相場が下がってしまう可能性が出てくるからです。

そうなると業者側は大きな損をしてしまうことになりますので、一度リセットして再査定となるのです。ですので、査定額を出してもらったら最長でも2週間以内には結論を出した方がよいといえます。