車買取時に車検証が必要かどうかについて

日本で車を乗る為には2年に一回車検を受ける必要があり、車検を受けない場合は厳しい罰則が待っています。

ここでは車買取時に車検証が必要なのかどうかについてまとめています。

車買取と車検について

新しい車を買うことを決めたり、乗らなくなってしまった車を手放すことを決めたりした時には、車買取専門業者に査定に出す人が増えています。車買取専門業者は、車買取りが専門で、市場の動向をよく把握し、販売することにも長けているため、高値での査定が期待できるため、人気が高まっています。

車を売るときに、車検の期日が近付いていると、値段が下がってしまうことを気にして、車検に出そうか悩む人がいますが、出しても、車検代金が車買取の金額に上乗せされるわけではないので、車検に出さずに、車買取専門業者の査定を受けることをおすすめします。

車検が切れてしまった車を持っている場合には、もう売れないのではないかと心配になってしまうことがありますが、車買取専門業者なら、長い間放置されていた車や、動かなくなってしまった車でも、査定してくれるので、心配はありません。

それよりも、車は古くなればなるほど、価格が下がる傾向がありますので、できるだけ早めに、査定を受けて、買取してもらうことが大切です。買取専門業者なら、車自体が修理しても乗れないような状態でも、解体して、修理部品などとして買い取ってくれることが期待できるので、早めに査定を受けることをおすすめします。

車検証をなくしたまま車買取に臨むのは不可能

車検証は、自動車を保有・走行するにあたって必須なものであり、紛失すると様々な支障が生じます。この支障が生じる例として挙げられるものが、車買取店などにおける自動車の売却手続きです。車検証を紛失したままでいると、書類として受理されず車買取店に買い取ってもらえません。

車買取店に所有車を買い取ってもらう場合は、査定を依頼する前に車検証の紛失や破損が無いことを確認しましょう。もし、このとき紛失が発覚したら、ただちに運輸支局や軽自動車検査協会で再交付を受けなければなりません。

登録自動車の車検証の紛失に伴う再交付では、身分証明書と認印を運輸支局へ持参する必要があります。そして、運輸支局で再交付申請書と手数料納付書を手に入れて必要事項を記入し、窓口へ提出すると交付されます。

再交付申請書にはナンバープレートの内容や、請求理由を記入する欄があるので、請求前に記載事項を整理しておきます。手数料納付書には、交付手数料分の印紙を購入して所定の欄に貼り付ける必要があります。

軽自動車の車検証の紛失に伴う再交付の流れは、基本的には登録自動車の場合と同様です。ただし、交付手数料は印紙納付ではなく、現金で支払って納付する仕組みになっている点が登録自動車の場合とは異なります。

車検切れでも車買取の対象になります

車を売る時には車検があった方が有利になると言われています。その為、車検の残り期間が長い場合ですとプラス査定を付けてもらえる可能性もあります。ただ、車検は無いよりもあった方が良いという程度であり、車検切れの状態でも車買取をしてもらう事ができるのです。

それゆえ車検切れになってしまった場合でも安心して売却する事ができますし、売買が成立した後は業者の方で引き取ってくれますので動かせない状態でも問題なく売却処分できるのです。
ただし、引き取ってもらう際には輸送費用が発生する事もありますので、どの程度の費用が掛かるのかを事前に確認しておいた方が良いでしょう。

先にも述べたように車検はあった方が有利になるのですが、有利になるからといって車検を取り直すような事はしない方が良いと言えます。車買取の為に車検を通して売るという方もいらっしゃいますが、車検に費用を掛けてしまうと損をする事が多いのです。

掛かった費用分のプラス査定が付くような事はまずありませんので、結果的に車検代の方が高く付いてマイナスになります。車検が切れたら切れた状態のまま車買取をしてもらうのがベストですので、そのまま売るようにした方が良いでしょう。

3年~5年のメーカー保証と車買取

新車を購入すると、メーカー保証がついていきます。電化製品などの場合だと1年程度の保障が多いですが、車は3年あるいは5年(走行距離が10万キロ以内)と比較的長い期間の保証がついてきます。万一、メーカー保証期間内に故障した場合、ディーラーに持ち込めば、無料で修理をしてくれます。

3年~5年もの長期保証をしてくれるというのは、それだけメーカーでは自信をもって車を製造しているということのあらわれでもあります。保証期間が切れた後に故障してしまうと、自費での修理になります。5年の保証期間が切れた直後であっても、自費の修理になります。

メーカー保証期間内の車を車買取店にて売却した場合、次にその車を購入した人が、メーカー保証を引き継ぐことができます。中古車販売店でも、様々な保証制度を設けている場合もありますが、5年落ち以内の車であれば、メーカー保証で十分対応することができるでしょう。

車買取店で売却する際に、メーカーの保証で修理していると車買取価格にマイナスの影響を与えるのではないかと心配する人があるかもしれませんが、事故を起こして修復したわけではないので、きちんと修理されていればマイナスになる心配はないでしょう。

車買取の基礎知識について

使わなくなった車を売りたい時や、車の買い替えを考えている時には、車を下取りに出すか車買取に出すかすることが一般的です。車の下取りは、次の車を購入する販売店やディーラーが、いらなくなる車を引き取って、その分次の車の代金から値引きをします。

車買取は、車買取専門店が、車の価値をしっかりと見極めて、ふさわしい値段をつけて買い取ってくれます。同じように思える方もいるかもしれませんが、最近は、車を売るなら、買取専門店の方が高く値段をつけてくれると評判で、大変人気が高まってきています。

車買取の基礎知識として、覚えておくべき言葉に、査定、があります。査定は、買取業者がその車をいくらで買取するのか、値段をつけることを言います。査定を受けて、値段が付いて、その金額に納得すれば、買取を依頼し、契約することで売買が成立する仕組みになっています。

査定は、販売店だと査定料金がかかることが多いですが、買取専門店だと査定料は、出張査定をしてもらっても無料なことが多いので、このことも基礎知識として、覚えておくとよいでしょう。査定は、インターネットで一括査定をして、買取金額の目安を知ってから、いくつかの業者に依頼して、本査定を受けることをおすすめします。

車買取の注意点について

車買取をして貰いたいと考えたら、いくつか意識しておきたい注意点があります。そのひとつが、高額買取をしています、と広告を出している業者が最も高額買取をしてくれると考えない事です。

高額買取をしていますと多くの広告を出す業者は、広告宣伝費を多く使っています。そして、その使った広告宣伝費を、査定額から引くようにしている事があります。それに対して、広告を出さない業者の場合、使わなかった広告宣伝費を、査定額に上乗せしている事もあります。

ですから、高額で車買取しますと宣伝している業者が、一番高く買取をしてくれる業者とは限らないのです。本当に、少しでも高く買取をして貰いたい業者を探したいと考えたら、一括査定を利用して、現在の相場を知る事が大切です。

そして、連絡をくれた業者の中でも高い査定額を出してくれた業者を選ぶ事がお勧めですが、注意点としては、値段だけで業者を選ばない事です。車買取業者の中には、一括査定では、高額を提示し、その後、マイナスポイントを指摘しては、安く買い取ろうとする業者も珍しくありません。

ですから、良いと感じる業者があったら、まずは、実際に査定を受けた人の感想や口コミを確認しておく事が大切です。