年式や修理歴によって車買取額は変わる

車を売る時に重要となるのは車種や走行距離だけでなく、修理歴や車の年式なども大事と言われています。

ここでは年式や修理歴によって車の買取額がどれくらい変わるのかについてまとめています。

車買取と年式について

高く車を売りたい場合は、年式が新しく、走行距離が短いうちに手放すのが有利と言われています。車を買ってから何年で手放すのが良いのかというのは、一概には言えませんが、日本人は、平均や目安を気にするので、10年や10万キロ前に売るのが良いと言われています。

できれば、8年や8万キロ以内が良いとされていますが、10年経過した車や、10万キロ以上走っている車でも、車買取の専門業者なら、査定価格が付きます。車買取の専門業者は、買った車を海外へ輸出する場合もあります。日本車は性能が良く、壊れにくいので、海外では中古車としてもとても人気があり、需要が高いのです。

海外では、年式が古かったり、たくさん走っている車でも、日本ほど気にすることなく、状態が良ければ高値で車買取するといわれており、古くてもしっかりメンテナンスされてきた状態の良い車は、10年以上たっていても、20年30年と立っていても、買い取り先があるようです。

また、古い車にもまだまだ使えるパーツがあることは多く、車買取専門業者では、車体に価格がつかないときでも、車を解体して、修理部品としてパーツを買い取ってくれることがあります。使える部品が多ければそれだけ値段が上がりますし、海外でも修理部品の需要が高いので、値段がつくことが期待できます。

低年式車の車買取について

車を売るときには、低年式車で、走行距離数が少ないものが高く売れるといわれていますので、買ってからまだ日が浅い車を売ると、高価買取が期待できます。さらに、発売から余りたっていない車だと、さらに高い車買取金額が期待できるといわれています。

車の価格が下がるひとつの要因に、車のマイナーチェンジやニューモデルの発売があるので、その時期より前だったり、発表前だったりすると、高い買取金額になることが多いです。しかし、低年式車は、車買取価格が落ちる率が、発売から2~3年は、高いため、売り時期を考えていると、ある程度価格が下がっていしまうのが普通です。

また、コストパフォーマンスの面から考えても、いくら車が高く売れるからといっても、次々と買い替えることは、実際には無理なので、車を買い替るタイプの人は、ある程度計画的に乗りながら、車買取と次の車の購入を考えることをおすすめします。

きれいで状態の良いことが多い、低年式車は人気があるので、中古車市場でも需要が高く、特に、軽自動車は、値下がりがあまりなく、数年のっても、販売価格が新車にかなり接近している場合もあります。買取価格にも反映されるので、軽自動車の低年式車は、買い取り価格が比較的高いといえます。

10年落ちの車査定について

長く大切に乗ってきた車を、とうとう取り換えようと決心した時に、10年落ちの車は、買取してもらえるかどうか気になります。あるいは、もう少したつと、10年たってしまうから、今のうちに買い替えた方が良いのか、と悩む人も多いようです。車は10年が一つの目安と言われ、10年落ちの車は、値段がつかず、使いようがないから、廃車にするしかないと思われがちですが、現在は、価格が付くことの方が多いです。

昔は、車は10年使ったら、そろそろガタがくるといわれていましたが、最近の車は性能も品質も、飛躍的に向上しているので、たとえ10年を超えている車でも、きちんとメンテナンスをしている車は、状態が良いことがたくさんあります。状態が良ければ、古くても乗りたい人がいるので、車査定をすると値段がつくことが多いのです。

また、海外では、性能や品質の良い日本車は、何年たっても丈夫で、走りが良いと、古くても乗りたい人が大勢いるので、海外での市場が広がっている現在では、需要があり、車査定にも海外での人気が反映されます。

さらに、海外での流通量が多いので、修理部品としての需要も大きく、車としては修理しても乗ることができない場合は、修理部品として販売することができるため、車査定をすることができるのです。

型式による車査定への反映

車を売る方法としては、中古車販売店による買取サービスが広く知られています。買取サービスを利用しますと、業者による車査定によって、車の様々な箇所をチェックしていきます。業者では、予め、車の買取価格を設定していますが、型式や年式やカラーリングや車の状態などをチェックを行い、増額したり、減額したりすることで最終的な買取価格を決めます。

型式は、車査定において反映されることが多々あります中古車市場では、特定の型式の車が人気になることがあり、その場合には、業者が集中的に買取キャンペーンを行なって、車の買取を重視します。
現在、どの車が中古車市場で注目されていて、消費者に人気が高いのかを知るには、価格比較サイトのランキング表を活用しますと、ある程度把握することが可能です。

車査定で影響を与えそうな要素を押さえておくことで、車査定において、減額を免れることができ、場合によっては増額もあり得ます。人気の高い型式の車を知ることで、その車を所有している場合、高価買取りが可能になることがありますので、中古車市場の相場を常に確認しておくことは必要です。

型式の他にも、人気の高いカラーリングの場合には、買取価格に反映されることが多々あります。

修理歴が車査定に与える影響

車は何事も無く乗り続けられる人もいれば事故にあってしまう場合もありますが、修理歴があると査定額が気になるはずです。中古車査定では修復歴があると減額の対象となりますが、修理歴では特に問題がない場合もあります。

確実に修理がされていればコンディションは良好ですし、事故で修理した場合でも修復歴には該当しないものも多くあります。修復歴は基本骨格を修復した車両を言いますが、車査定では事故車として査定額が大幅に下がります。人気度によって異なりますが6割から7割り程度になるなど、買取業者によって異なります。

軽い接触などで付いた傷を修理した程度では修復歴とは言いませんので、車査定でも通常通りに進められます。しかし簡単な修理でもボディの場合には修復状況が悪く色が違うなどの問題があれば減額の対象になる場合もあります。

車は法定点検として12ヶ月毎に定期点検を行いますが、6ヶ月点検もしっかりと行う人がいます。点検をしっかりと行っていれば整備記録簿により修理歴を把握することが可能です。中古車は1台ごとにコンディションが異なるため、修理歴を知ることができれば車選びを楽に進められます。

点検整備記録簿にはメンテナンスの情報が詰まっていますので、車選びの重要なポイントになります。

一覧表を使った車査定の利点

車を売却するには買取店のように相場を基にして査定を行う場合と、新車ディーラーのように一覧表から査定額を出す方式があります。車査定の方法はどちらも同じですが、基にする基本的な価格が異なる点に違いがあります。車査定は時期やタイミングで変動してしまうため、僅か1、2週間のうちに大きく変動してしまう場合があります。

新車ディラーのように相場ではなく一覧表から査定額を出す方式では、相場の影響を受けにくいため平等に車査定を受けられる利点があります。年式により基本価値が決められていますので、相場に左右されず安定した査定額が出るのが利点となります。

一方で相場に左右されないメリットはデメリットにもなりますので、車を売る際には買取店と下取りの両方を比較しながら決める必要があります。相場を基にすれば需要が高い車ほど好条件が期待できますが、人気のない車では基本価値による査定のほうが有利になるケースがあります。

新車ディーラーの下取りは一般には買取店よりも低いと言われますが、新車の購入が前提ですから値引きを含めて検討しなければ同じ条件とはいえないのです。買取店ではタイミングにより査定額が変動するため、一覧表による下取り査定と併用して比較するのが最適です。