2010年3月 9日

森脇日記101

森脇日記101 2月21日・・・快晴

ゴールのそこには何があるのか、
47都道府県100人のランナーと走って、地球一周4万キロの距離をチーム走る男のランナーと走ったら宝物が待っていた、「達成感」、それも1人ではとてもできないことをみんなで協力すれば「不可能」が「可能」になるってこと、それを47都道府県の日本全国の走る男2の仲間で完走する、「充実感」。

地球1周みんなで走るぞって、考えてみれば架空の世界の話、でもいい大人たちが汗をかいて、コツコツと1周2キロのコースを真面目に走って距離を踏む、小さなお子さんもおじーちゃんおばーちゃんも初心者も上級者も北は北海道から南は九州まで全国のチーム走る男たちが走り出した、不思議だ本当に世界1周をみんなで力をあわせて目掛けて走っているようになってくる、健常者も障害を持った方も車椅子のかたもみんな仲間だ、

この日の京都は快晴で無風ときた、お天道様もこれ以上ないコンディションで全国の仲間を京都に迎えてくれた、地球1周まであと14000キロからスタートしたのが午前9時この時点でランナーは500人を超えたくらい、しかし昼前から続々と宇治の太陽が丘にランナーが集まりだして、ついには1300人を超えた、
みんなで走って途中河島翔馬君の走る男ライブや私の芸人仲間とお笑いライブや全国の走る男ランナーの紹介などのイベント休憩を入れて、小春日和の中、ステージも客席もリラックスしていた、私の「さぁー走りましょか・・・」のコールでスタート地点に移動をするランナーたちはなぜか笑顔・笑顔・笑顔・
なんだか良い空気だ・・・この空気がここ太陽が丘に充満している、

そしてチーム走る男たちは昨日までまったく知らない者同士だったランナー達が「走る」ということだけで仲良くなっていっておられる、やはり、そこには汗を一緒にかいて同じ目標にむかっている、そしてある程度の年齢になってくると友達ってできなくなってくる、でも確かにここで全国から来ているランナーとマッハのスピードで仲良くなっていくなんだか嬉しいものだ、お互いの声の掛け声は「頑張りましょう」
この言葉なんて、普段の生活をしているうえでよそ様に言ってもらえるような言葉じゃないです、でも言われたら「気持ち良い」ものです、「お互い頑張りましょう」エールの交換、非日常の世界が現実になり魔法がかかっていく、ついついもう1周走ってみるか・・・と言っていつもより多めに走った方が圧倒的に多かったみたいだ、なぜか、それは私も含めてこの空間を何回も楽しみたかったのです、たまたま試合に来てた少年野球の少年やご父兄さんにサッカー少女に少年に陸上部の選手たちや走る男スタッフたちが我々ランナーに「頑張ってください」と声をかけてくれる、走っていくうちにこの太陽が丘がひとつになっていくような感じがした、すごく優しくて温かい空気だ、

ゴールしたとき走る男2が完成した、
2009年3月1日京都をスタートしたこの番組の最終回は私たちが想像をしていなかった番組になって終わりました、この番組は走る男を支えてくれたランナーや応援してくれた方々が育ててくれました、スタッフも誰もこんなエンドになるとは・・普通は1年で完結が決まっている番組だったら、ゴールシーンも絵にかきながら番組をスタートするもんなんですが・・・やはり走る男は違いました、

主役は皆さんです、だから皆さんが走ってラストは皆さんで共に感動しないといけなかったのです、
走る男1のゴールは私1人が泣きましたが、この日はみんなで泣きました、
ええ年した男が最終回に泣く番組って不思議ですね・・でもそれが走る男2だったのです、この場をお借りして、47都道府県のランナーの皆さん「やりましたよ」
そして各地で世話役で動いてくれた方々、本当にありがとうございました
また、強豪陸上部の監督さんに選手の皆さん、本気で走っていただき感謝でした、現役はすごかったです、

走る男はこの春で終わるはずだったのですが・・・各放送局のプロデューサーがこの太陽が丘を見て終わらせるなっと判断がでまして、2010年度春も番組は続くことになりました、まさしく、チーム走る男のランナーたちがこの番組を存続させてくれました、また新しい命がもらえました、みなさんで大切、大切にこの新番組を大きくしていきたいです、
東郷Pが決めたタイトル「走る男F」を乞うご期待。

また走れることに感謝して・・・

チーム走る男主将森脇健児


京都府総合運動公園〈太陽が丘〉【京都府】14,000km
ランナー 1323名

2010年2月12日

森脇日記100

森脇日記100 2月11日・・・曇のち雨

雨の確立100%の中、神戸のメリケンパーク7時半に集合してくれた兵庫県ランナー達と走り出した、この時、超曇天、大阪の万博公園太陽の塔まで約50キロ、関西人の私は今日走る距離にビビッていた、47都道府県の大ラスのこの2県のランナーたちは「待ちくたびれた」感じだが、走る男2のラストを飾る府県なので張り切って走ってくれた、やはり大阪府に入った頃には雨は降り出し、やがては大雨にそれに気温がドンドン下がっていき、距離も30キロから40キロを越えてくると、足は棒のようになってくる、でも本音を言えば伴走してくれた、ランナーの皆さんのパワーが50キロの距離を長く感じさせてくれなかった、これ以上ない最悪の天気だというのに47都道府県制覇の旅のラストランの大阪には100人をギリギリ超えるランナーがいてくれた、
そしてこの状況だというのに「走る」オーラ満開だ、ただ走るということなのに、なぜ皆さんこんなにいい顔でここにいてくれているのだ、
私はこの47都道府県の旅の答えがここにあったと確信した、
この走る男1と2で走ってきたこの2年は本当に楽しかった、やや正直に言うと苦しいこともあったので、でもいつも心に思っていたことがある、

・走れる事に感謝
・今は苦しいがこの経験は一生の宝物財産になる
・そして張り切って行こう

この制覇の旅は2月21日の京都宇治の太陽が丘でファイナルをむかえる、この公園は私の高校時代の3年間京都での公式試合が全てここで行われていた競技場もある、ぜひここで皆さんとファイナルで楽苦しいを味わいたいです

メリケンパーク~万博記念公園【兵庫県】【大阪府】48,70km
ランナー 兵庫県 126名
     大阪府 103名

2010年1月30日

森脇日記99   

森脇日記99   1月30日・・・晴れ


雲ひとつない天気はこの走る男2の遠距離ロケの最後を祝福してくれているようだ、
ヤフードーム前には福岡走る男ファンが大集合してくれている、熱いぞ福岡
みんなでどんたく走りだ、ドーム周辺からももち浜海岸沿いと爽やかなコースだがとにかくみなさんよく喋りよく笑う
女子ランナーも多く、ランスカが舞っている、
初心者ランナーから来週別府大分マラソンに出ると言うシリアスランナーまで、
その中には「走る男1」で伴走してくれた懐かしい顔もあった、みんなここ福岡県で待っていてくれた
あの男、小倉の屋台で出会った山縣くんもいた、22歳の若さで屋台にどっぷりと浸かっているこの山縣くんは去年たまたま隣り合わせて
その縁で伴走してくれた、今日も来てくれていた、
そして今日のランナーで強烈個性キャラが登場する、「博多の叶姉妹」という方です、
本家がめんたいこを食べ過ぎたような叶姉妹、
彼女らの走りはぜひテレビで・・・

ヤフードーム~ももち海浜公園ランニングコース【福岡県】6,2km
ランナー61名

2010年1月29日

森脇日記98

森脇日記98   1月29日・・・晴れ


大牟田高校駅伝部に行ってきた、ここは全国の陸上部のなかでも強豪校で私が高校生の頃から全国の舞台で活躍をしていた、
2009年12月20日に行われた全国高校駅伝大会でも12位に食い込むくらいだ、
昨年も走る男1でお世話になった縁で今回もやってきた、
近くの山に行きここでクロスカントリーをするのだが、これがキツイ
必死、闘魂、死に物狂いと、どの言葉が当てはまるかわからない
42歳という年齢のせいにはしない俺は「進化中」
全国で勝つということを目標で走っている現役と走るのだが
彼らでもここでの練習は「きついですよ」とポツリ
山道を何周も走るのだが気を抜けば、捻挫に骨折となる「集中」して走る、
苦しくて辛いのだが、ついていく心の中では、このような名門校と一緒に練習できていることは贅沢だと
何度も何度も思っていたが限界が近ずづいてくるのだが「限界突破」で
クロカンコースを40分走る、とてもじゃないが一人で走れるわけがない、
大牟田高校駅伝部のチームと走るから頑張れるのだ、
心を折らさず、腐らず走る、意識が朦朧となるが、走る
今夜も頑張ったな俺って思いながらベッドに入る
現役はやはり「キラキラ」と輝いていた
俺も負けられない

長湯温泉ランニングコース【大分県】2,1km  
ランナー54名

大牟田  公園ランニングコース【福岡県】0,6km
ランナー71名

大牟田高校駅伝部ランニングコース【福岡県】8,2km
ランナー21名

森脇日記97

森脇日記97 2010年1月28日・・・晴れ

カッコイイな・・・車イスのランナー達は・・・
そう心底に思わせてくれるアスリートに出会った大分県だ、
この県は日本で初めて車イスのフルマラソン大会を開いた県だ、
車イスというより「マシン」という感じだ、とにかく漕ぐ姿には「オーラ」が漂っていた、
そこにはかつての大事故で再起不能までと診断された、事故から心身とものリハビリから立ち上がってこられた根性や意地・・・もっと言葉にならないものがあっての車椅子アスリートの誕生になっていると思う、
だから彼らには「オーラ」がある、いつも京都で行われる、全国車イス駅伝大会を応援に行っていて逆にパワーをもらって帰る、
やっぱりその通りだ、「みんなやっているのだ」だから「楽なんてしている場合か・・・」
「しんどいとか苦しいとか辛いとか本当にやりたくてもやれない人の事を真剣に考えればそんなことは贅沢な悩みだ」
今日はいろいろ車イスランナーから教えていただけた、「ありがとうございました」

大分市別府湾沿いランニングコース【大分県】6,6km  
ランナー11名

竹田市城下町ランニングコース【大分県】3,5km
ランナー68名

2010年1月24日

森脇日記96

森脇日記96 2010年1月24日・・・晴れ

最高の天気となれば九州は暖かい、佐賀県伊万里市に来ている、
ここで走るのだが、少年野球から陸上クラブと子供達も俄然やる気を見せてくれて、走る男世代もみんなで
スタートをするのだが、さすがに伊万里市だ、ありとあらゆるところに伊万里焼が現れてくる
驚くことに橋まで伊万里焼で出来ている、窯元も随所にあり、急な坂道に軒を連ねている、
観光客をすり抜けながら走っていると地元の方達が沿道に出て声援を送ってくださる、
53人で走っているとちょっとしたマラソン大会だ、やはり声援というのは「力」に変わる
坂道を力走する、
一人だったら・・・やめるかもしれないところでも、みんなと走ると「やめられない」
応援してくれる人がいると「やめられない」
「がんばれ」こんな単純な言葉が「力」になる。

伊万里市ランニングコース【佐賀県】3,5km  
ランナー53名

2010年1月23日

森脇日記95

森脇日記95 2010年1月23日・・・曇り

佐賀県は47都道府県のたびの43県目になる、
もうこの旅も終わりを迎えようとしている、
こんなことを考えるのもこのクールになって長崎県が終わって「ふと」冷静になって気づいた、
「無我夢中」なんです、この企画は故障も病気もできないし、各県で100人到達しなくて、焦ることだらけ、
だからロケに入ると自分の【ゾーン】に入って集中する、
芸人らしくない「早寝、早起き」の生活をして生活を規則正しくする、
そうすることによって「ロケの神様」を手繰り寄せる、
「走る」ことが基本の番組に不節制は禁物、顔色が悪かったり、酒臭かったりしていたら、走れないし、何より「本物ではない」
そのような「姿勢」では簡単に見破られる世の中だ、
このクール毎晩10時半に寝て6時半までたっぷりと睡眠をとって、張り切って走っている、
「張り切ってます」元気なことに感謝して。

吉野ヶ里歴史公園ランニングコース【佐賀県】4,3km  
ランナー44名

多布施川ランニングコース【佐賀県】8,4km  
ランナ35名

2010年1月22日

森脇日記94

森脇日記94 2010年1月22日・・・晴れ

しかし、まだまだ知らないことが多いものだ、最高級の星5つ以上に値する、食べ物に出会った
佐賀県唐津市呼子の「イカ」である、
呼子の町をみんなで走っていて、その中に水族館のような居酒屋をしているという方がいた、イカをぜひうちで食べてくださいとのこと
走り終えて移動すると大きな生簀がありそこには約500パイのイカが泳いでいる、
地元の皆さんと「ヤリイカ」「アオリイカ」「ケンサキイカ」とお刺身に天ぷらをいただいたのだが「忘れられない味」だ、
イカって甘いのだ、海の香りもして歯ごたえ充分だ、長万部のカニを筆頭に福島の馬刺しなど全国うまいもんランキングに充分に入ってくる
実力の佐賀呼子のイカ、ぜひ皆さんもご賞味あれ、
まだまだ世の中には旨いものがありますな・・・

唐津市呼子ランニングコース【佐賀県】2,6km  
ランナー17名

2010年1月21日

森脇日記93

森脇日記93 2010年1月21日・・・曇り


雲仙温泉の地獄めぐりを地元の温泉街に勤める方達と走った、やはり超地元の方達はこの有名すぎるこのスポットは滅多に来ないとのこと、
そんなものであろう、東京人は東京タワーには上らないし京都人は金閣寺を見ていないものであったりする、
観光客をすり抜けながら、この地獄めぐりは「雲仙に来た」という気分を高めてくれる、

昼からは佐世保に来て走る、このなかのメンバーに知的障害の施設のランナーも来てくれていた、
毎週練習をして障害者陸上大会で入賞したというランナーもいておおいに自慢してくれる、
中には息子がお父さんに「俺頑張るから一緒にフルマラソンを走ろう」と約束してくれたり、
ここにきてくれたランナーは知的という障害を持っているかもしれないのですが、とにかく「素直」でした、
先生の言うことをよく聞き、信用して、走り出してレースに出て完走をしたことによって「自信」がついたとみなさんが言う
やればできるんだ・・・こんな言葉も彼らが言うとすごい重い、
「良い顔だ」走り終わってほっとしているのかな、とにかく、私はここに来てくれたということが嬉しかった、そして一生懸命に走るその姿は
カッコイイ、一歩一歩走ることは健常者も関係ない、できる範囲でこのスポーツを堪能してほしい、
なんだかとても気持ちよくさせてくれた、彼ら達でした、走る男に健常者も障害者も一切関係はない、「みんなチームだ、」
本当に良く来てくれた、おかげでギリギリ100人突破できて長崎県制覇しました、明日からは佐賀県に入ります、


雲仙温泉街ランニングコース【長崎県】2,7km  
ランナー31名

佐世保市内ランニングコース【長崎県】 9、2km  
ランナー29名

2010年1月20日

森脇日記92

森脇日記92 2010年1月20日・・・晴れのち雨

ほっとしているのだろうな・・・彼女達の表情は輝いていた
長崎諫早高校陸上部で大雨の中、一緒に走った・・・
全国高校駅伝6位入賞・今週日曜日の全国都道府県駅伝の激走で彼女達の3年生はこの高校生活にピリオドを打とうとしている、
その表情は「輝いているを超えて美しい」おそらく彼女達は気づくことはないと思うが、3年間の重しを外して、大学や、実業団への進路が決まっていたとしても
この一瞬の期間を心の重荷が消え、超名門高校の責任感の重荷が降りたことの重圧感がほどけたことの表情が「美しい」
自分だけに自慢できる3年間はきっと永遠にこの高校時代の自分がライバルとなってその時代その時代に襲いかかってくるのだが、
あの時乗り越えたのだから「ここもできる」と思って、乗り越えてほしい、
それにまだまだ陸上をするメンバーは【全国だけで終わらないで、世界を視野に入れて走ってほしい】
とても礼儀や挨拶のできる高校生に出会えて気持ちよかったです、
いつまでもこの「姿勢」でいてください、見ている人は見ています、


長崎市内ランニングコース【長崎県】3,3km  
ランナー28名

諫早総合運動公園内【長崎県】 9、6km  
ランナー16名

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